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目指せ、韓国語で爆笑王!うっかり教室~パスポート紛失篇(1)

■2015/06/11 目指せ、韓国語で爆笑王!うっかり教室~パスポート紛失篇(1)
 韓国を旅行する方は、お買物、観劇やコンサート、ハングル読解力の向上、など、目的を持って旅行する方が多いため、夜も昼も忙しく移動する方が多いですね。また、ビジネスの方も多いので、韓国語通訳士やガイドの出番も多くなります。

 そうなると一番恐いのが「パスポートの紛失」です。皆さんなくさないようにいろんな努力をしていますが、忙しい時はどんな努力も無駄になることがよくあります。ここで一度「なくしたときはどうすればいいか」をちょっと頭に入れておくと、イザという時安心です。

 まず、予備知識として、パスポートを紛失した場合「帰国のための渡航書を発行してもらう」か「再発行」かのどちらかを選ぶ、ということを覚えていてください。
 
●「渡航書」を発行してもらう場合

 まず、短期旅行者および帰国まで残り数日という方は「帰国のための渡航書を発行してもらう」のが一番です。発行手数料は2015年春の時点で28,000ウォン(円建支払不可)でした。

この方法なら、午前中に申請すれば午後には渡航書を手にすることができます。ただ、この渡航書は大使館が緊急に発行する書類であるため、有効期間は「およそ3日」しかありません。申請時に帰国便を記入しなければなりませんから、渡航書を発行してもらうには「3~4日以内の帰国便」の手配が済んでいなければなりません。

 この書類は日本に帰国すると同時に無効となりますから、必要があれば帰国後パスポートを取り直さなければなりません。また、紛失したパスポートは発見されても残りの期間に関係なく無効となります。
 
●「再発行」の場合

 旅の残り期間がまだまだあるという長期旅行者や在留者の方は「再発行」を受けなければなりません。2015年春の時点で10年用は182,000ウォン(円建支払不可)、5年用は125,000ウォン(円建支払不可)でした。再発行ですから、そのパスポートでさらにほかの国に旅行を続けることができます。

 「再発行」は、「渡航書」と違い、発行まで日数がかかります。実際、再発行されたパスポートを受け取るには最低4日間かかるうえ、申請に必要な戸籍謄本(または抄本)を本籍登録地から取り寄せるのに郵送で数日かかります。つまり、長期滞在でなければ「再発行は難しい」のです。
 
 さあ、それでは次回は「実際になくした時は、どうすればいいか」についてご説明しましょう。それまでは絶対になくしてはいけませんよ!(DK)
 
 


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