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私と韓国語、数にまつわる表現

■2017/01/17 私と韓国語、数にまつわる表現
 前回に引き続き、数にまつわる表現を見てみたいと思います。

『毎年クイズ番組に出るたびに全問正解なんて、○○さんは誰もが一目置く人物だね』

この『一目置く』という表現ですが、相手の能力が優れていることを認めて、敬意を払う時に使います。『一目』の読み方は『ひとめ』ではなく『いちもく』ですね。相手をすごいなあと思う時に、なぜ『一目置く』というのでしょう?

この『一目(いちもく)』とは、囲碁の碁盤の上にある一つの『目』のことを指すそうです。囲碁の対局を始めるときに、実力の劣る人(弱い人)の方が先に一目の石を置くことから、出た表現のようです。『一目を置く』ということは、自分は相手の実力に至らない、相手をすごいなあという思いで、一歩譲って遠慮するということなのですね。もっと強調して、『一目も二目も置く』と言うこともあるのだそうです。

囲碁から来ている表現だということが分かり、韓国にも囲碁はあるから、もしかしたら、同じように言うのではないかなあと、ちょっと期待をしながら探してみたのですが、残念ながら見つかりませんでした。碁盤の目のことを『눈』ではなく『집』というようなのですが、日本語の『一目置く』というような表現は、韓国語にはどうもなさそうです。尊敬するという意味で、존경하다を使うのでしょうか。

『いくら初売りで割引になっているといっても、1本1万円もするワインを買うのは、ちょっと二の足を踏んでしまうなあ』

この『二の足を踏む』ですが、一歩目を踏み出して、さあ、次は二歩目という時に、二歩目を踏み出すのに、う~ん、踏み出してもいいのかなあと、悩みながら足踏みをすることから、思い切って物事を進めることができない、ためらって躊躇している様子のことを表現しています。

この表現もなかなかこれといった韓国語の表現を見つけることができず…残念。망서리다や주저하다で表現するのかなと思ったのですが、面白い表現を見つけた方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えて下さい!


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