日本語も、面白く、難しい助数詞がたくさんあります。
例えば、箪笥。箪笥一つとは言わず、『一棹』と数えます。
兎も一匹ではなく、『一羽』ですね。
お豆腐も『一丁』。
動物を一頭と数えるのか、一匹と数えるのか、日本人の私もあえて聞かれると、『大きい動物は一頭、小さい動物は一匹かな』と曖昧な答えしかできません。
韓国語も、いろいろな助数詞があり、本当に楽しいです。
白菜を数える時は、『포기』を使うようですが、初めて見た時、『포기?諦める?』と一瞬勘違いをしてしまいました。
発音を聞いて、かわいいなと感じる助数詞は、タバコの『カートン』で、『보루』です。そして、動物や鳥は『마리』ですね。日本語のように『頭』か『匹』か『羽』で、悩む必要はなく、とても気に入っています。
昔、讃岐うどんのことを書いた韓国の新聞記事を、授業で読んだことがあるのですが、その記事に『한 다발에 120엔짜리 우동을 맛보려고 모여든 사람들이었다』という文章が出てきました。
『다발』というと、花束のイメージがあるのですが、うどん『一玉』も『한 다발』なんて、本当に面白いなあと思いました。
普段の生活の中で、ふと気付いた時に『韓国語ではどうやって数えるのかな』と調べてみると、面白い発見があるかもしれません。
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