バイオリンを習いはじめることにしました。韓国語と同じくらい難しいです。家で練習していると、まるでのこぎりで音を出しているみたいです。近所迷惑かなあ・・・と思いながら弾いています。
さて、このバイオリンを弾くの『弾く』という表現ですが、韓国語では、『켜다』を使うんですね。弓を使って弾く場合は『켜다』を使うようです。因みにのこぎりで挽く場合も『켜다』だそうです。
同じ弦楽器でも、弓を使わずに指で音をだすハープやカヤグムを弾く場合は、『타다』を使うようです。
ピアノや太鼓のように、打ったり叩いたりして音を出す楽器を弾く場合は、『치다』を使って表現するんですね。
日本語では全部『弾く』で表現するのですが、韓国語ではどのように音を出すかによって、『켜다』『타다』『치다』を使い分けるなんてすごいですね。
ちょっと不思議なのが、ギターです。ギターは手で音を出すので、『타다』かなと思うのですが、『치다』を使っている方が多いんです。ピックを使って弾くからでしょうか。
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