韓国語の本を読んでみようかなと思って、手に取った本が『마당을 나온 암탉』(庭を出ためんどり)。それなりに厚い本なのですが、子供向きの内容なので、比較的読みやすいかなと思いました。
では、早速読んでみようと思ってページをめくろうとした瞬間、表紙にある『마당을 나온 암탉』というタイトルが目にとまり・・・『あれ?にわとりって닭じゃなかったっけ?탉って間違っていない?』とふと気付きました。
辞書で『암탉』を調べると、『めんどり』とちゃんと出てきます。間違っているはずがありませんよね。
じゃあ、他の動物はどうなんだろうと、思いついた動物を調べてみると、雌犬や雌豚は암캐や암퇘지と辞書にありますが、めす猫は암고양이と코になっていません。
動物によって、激音になるのかならないのか、何か規則があるのかなと思って、先生に聞いてみたところ、
『암캉아지、암캐、암컷、암키와、암탉、암탕나귀、암톨쩌귀、암퇘지、암평아리』の9つだけ암のあとに来る文字の子音が激音になるそうです。
암키와(めがわら)、암톨쩌귀(壺金)は、動物とは関係ないようですね。日本語の『めがわら』、『壺金』自体、知らない私です(苦笑)。
『めがわら』は牝瓦と書くようなので、암がつくのは分かるのですが、壺金って雄雌があるのかなあとちょっと不思議に思ってしまいました。
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