最近、急に気温が下がり、秋らしくなってきました。といいますか、朝晩寒いですね。ついこの前まで、冷たいビールに枝豆!と言っていたのですが、ここ数日は、温かいおでんやお鍋が食べたいなと思うようになりました。
おでん屋さんやお鍋やさんはこれからが「かきいれ時」ですね。この「かきいれ時」という言葉ですが、商売繁盛、たくさん儲かってお金がどんどん入ってくるから、熊手でお金をがさーっと集めるイメージが浮かんで、ずっと「掻き入れ時」だと思っていましたが、実は「書き入れ時」と書くんだそうです。商売で売れ行きが良い時は、取引の数字を帳簿に書き入れることが多くなるから、というのが語源のようです。全く知りませんでした。
では、韓国語で、この書き入れ時のことをどのように表現するのかなと気になって調べてみたところ、『대목』という表現を発見!
『クリスマスの書き入れ時なので、デパートは人で混んでいた』は、
『크리스마스 대목이기 때문에 백화점은 사람들로 붐볐다.』と表現するようです。
日本語の書き入れ時という言葉に『取引の数字を帳簿に書き入れることが多くなるから』という語源があるように、韓国語の『대목』にも、面白い語源があるのかもしれませんね。
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