スタートのシーズン、4月はもうすぐ。
はじめてハングルを学ぶ人も韓国語教室に通っている人も、新しく学ぶなら今が一番。
書店には、NHK語学講座テキストも並び始めた。
2018年前期のご案内を見てみると『まいにちハングル講座』に「新作」とついているではないですか!
ハングルの語学講座は、以下の3講座。
『テレビでハングル講座』新作
『まいにちハングル講座』新作
『レベルアップハングル講座』
注目の新作ラジオ講座を紹介!
『まいにちハングル講座』。
講師はNHK国際放送アナウンサーのイ・ホンボク先生。
開講の言葉には、“ハングルができるようになるコツは、ズバリ! 「読む力」をつかむことにあります。”とある。
“ハングルの基礎は「読める」こと、正しい発音を聞いて声に出し、意味を持った塊をして読めるようになることで、会話力もつけていく講座です。”だそう。
「ハングルができるようになる」っていいなぁ。
6ヶ月の講座は、発音を徹底的に学ぶ第1課~第30課と会話文をつかって読む力をつける第31課からに分かれる。
テキストの案内には、「初めてハングルの触れる方向け」の語学講座とあるけれど、「読む力がつかめる」ということは、中級・上級レベルでも期待できる内容じゃないかな。
ページを開くと「ハングルとは」のページがあって、次に「母音四角図」という母音を発音するときの舌の位置や唇の形、発音の位置が描かれたものが掲載。
この図は、ハングルを勉強していると一度は見るものなのだけど、四角図なんて名前があったのねと軽くジャブを受けた感じ。いきなり本格的な勉強モードに突入。
しかも、ページの下半分を占める図には、“まず、日本語の「ア」「イ」「ウ」「エ」「オ」を発音しながら、唇の形、舌の位置、どこで作られているかを確認してみてください。”とあって、身がよじれる。
今まで「ア」「イ」「ウ」「エ」「オ」「ア」の舌の位置なんて考えながら話していないよぉ。
ちなみに「ウ」の舌の位置は、軟口蓋の近くだそう。そーだねー!
もちろん、初めてハングルを学ぶ人にもぴったり。
第1課は、単母音「아」「에」「애」「아」。
短母音は、“音を出す途中で唇の形や舌の位置は変えずに、最初から最後まで同じ音を続ける母音です。”とある。
美しい発音を身につけるには、発声のしくみを理解するのが一番。初めに習得しておかないと、あとで後悔する本当に。
発音の次は「書く力」コーナー。
文字の形と書き順を理解し、「読む力」「聞く力」と宿題のコーナーへと続く。
毎月のテキストは、教科書の役割だけでなくワークブックにもなっているから、ハングルの実力がしっかり身につくのがいい。韓国語の「書く・読む・聞く」を総合的に伸ばすことができそう。
初級から中級、上級まで満足できる内容のハングル講座。もう迷わず、このテキストに集中することをおすすめします!
“ハングル学習者のみなさんが、この講座をとおして、6ヵ月後には「読む力」がつき、聞き取りが得意になっていることを願ってやみません。”
イ・ホンボク先生の開講の言葉、うれしいメッセージ満載だなぁ。
返金保障はないけれど、レベルアップ間違いなしの『まいにちハングル講座』。
每日のラジオレッスンで、6ヵ月後の自分に期待してみよう!
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