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いつになるのか「코끝모」 -とれたて韓国語

■2021/04/28 いつになるのか「코끝모」 -とれたて韓国語
 韓国で新しく生まれた言葉を新造語(신조어)といいますが、このごろは、新造語テスト(신조어 테스트)まであるほど、つぎつぎと生まれています。
 
*머선129
「지금 머선129?」など、何か用?というときに使います。
ギャグメンのカン・ホドン(강호동)さんが「무슨 일이고」というところを、番組内でなまって「머선일이구」と発音したことで生まれた流行語です。音がちょっとかわいい。
 
*억텐
「억지 텐션(ごり押しテンション)」の略語です。
自身の気持ちはそうでもないのに相手の話や行動に合わせて、無理におもしろいふりをしたり激しい反応を見せたりすること。억지は、無理強い、こじつけなどの意味があります。
 
*상상 코로나/코로난가
「想像コロナ」と「(もしかして)コロナか」も近ごろSNSで見かける言葉です。
少し咳が出たり、ちょとだるかったりするだけで、コロナを疑ってしまうこのごろ。職場では上司に合わせて억텐し、精神的にも限界。体調が悪くなり코로난가と疑い상상 코로나になる人も近ごろ多いそう。皆さまは、お変わりないですか。コロナ疲れはないですか。
 
最後にコロナに関連しつつ、元気になる単語を!
 
*코끝모
「코로나 끝나면 모이자의 준말(コロナが終われば、集まろう)」の略語です。
「우리 코끝모하자!」などと使います。
リモートが多い昨今、次の約束をするときや約束を変えざるを得なかったときに「今度、絶対会おうね」という気持ちを込めて使います。
 
そういえば、昨日。新宿駅で学生時代から付き合いのある先輩にばったり会いました。
ほぼ毎日通り抜けていた駅ビルは、緊急事態宣言のため休み。いつもと違う通路を使って改札に向かう途中、長い階段を上ったところに先輩がいらしたんです。ガランとしたルミネの中のぞいている、ちょっとあやしめの先輩が!
 
もし、エスカレーターに乗っていたらお会いできなかったかも。
街中で偶然出会うって、うれしいですよね。でも、会いたい時にお会いできるのがもっとうれしい!
 
우리 코끝모하자!
いつものゴールデンウィークでしたら、ソウル韓国語学院でGW特別講座が開催されています。
違うクラスの先生やメンバー、新しい方々との出会いがあるGW特別講座は、本当に楽しいんです。
一昨年のテーマは、原文で読む『82年生まれキム・ジヨン』 でした。
当時話題だった小説『82년생 김지영(82年生まれ キム・ジヨン)』について、6日間で読み進めるコースです。今年開催されていたら、どのような内容の講座だったのかな…
 
では、もう一度。우리 코끝모하자!
WEBでつながる皆さまともお会いできますように。これからも、파이팅!
 
写真:新大久保にあるカン・ホドンさんのお店です。
いつも見ているだけなので、それこそ머선129?って、感じですが…



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